今回は我が家で受講中のZ会幼児コース・年少の内容と、その中でも体験型教材『ぺあぜっと』について詳しく紹介していきます!

この記事の内容
  • ぺあぜっと年少の実際の内容と感想
  • 勉強に対する効果・教育学の研究との繋がり
  • 将来の受験とZ会
ちいぴ
Z会幼児コースの『ぺあぜっと』って何?
普通のワークとは違うの?意味あるの?
所長
将来的な学力を考えるのであれば
むしろこっちが本体です!

「お子さんを賢く育てたい」

「大学受験でも有名なZ会だからやっぱり良いもの?」

「幼児向けでもやっぱりZ会は難しい?」

などなど色々と考えて調べていくと出てくるのが

『体験型教材』『親子で取り組む』といったワードで飾られた教材『ぺあぜっと』。

所長
幼児のお勉強が体験型・・・?
体験型教材って何?どんな感じ?

と私も初めは思ったものです。

なので、イマイチぺあぜっとのイメージが湧かない方の為に、今回はペアゼット年少コースの内容紹介と、どんな効果があるかといった点を紹介してきます!

まずは簡単にZ会幼児の年少コースの全体像を紹介しておきますね。

Z会幼児の年少コースはこんな感じ
  • 体験型教材書込式ワークが中心

  • ワークの内容は思考力問題寄り

  • 勉強と実体験がつながる教材

  • 年少コースは絵本型教材もある

  • 年少の料金は¥2375

有名なこどもちゃれんじやポピーなどど比べて一番大きい特徴はやはり体験型の学習教材です。

将来的な学力の向上、特に将来的に理系科目への効果が高い内容となっています。

ワークももちろん思考力を伸ばすのにもってこいの内容となっていますが

とくに体験型教材『ぺあぜっと』は様々な教育心理学・教育学の研究に裏打ちされたような学習内容になっています。

ちいぴ
本当に効果がある学習教材ってことだね!

また、Z会は難しいといった口コミも少なくありませんが、そもそも体験型の教材がZ会幼児の本領であり、多少のめんどくささはあれど体験学習教材は難しい内容が一切ありません

また、お子さんを賢く育てるための日常生活のヒントもふんだんに含まれている素敵な教材です!

所長
我が家は親の勘違いで『2学年先取り』でZ会幼児コースを受講してしまいましたが、楽しく進めています。

教材の体験もさることながら無料資料についてくる絵本も本当に秀逸ですので、Z会に興味が無くても一度は資料請求をおすすめします!

無料資料のぺあぜっと絵本教材

(我が家は繰り返し読み続けてボロボロに。。。笑)

では、実際に年少の『ぺあぜっと』と、合わせて教育効果が高い絵本型教材『いっしょにおでかけブック』について詳しく紹介していきますので、幼児向け教材探しの参考にしてみてください。

ペアゼット年少の内容や基本情報

では具体的に年少向けの体験教材『ぺあぜっと』がどのようなものか紹介していきますね。

体験型教材ぺあぜっと年少
  • 月に4回程度・親子で取り組む教材
  • 1回の分量は10分~1時間程度
  • 理系の勉強と繋がる内容が多い
  • たまに準備がめんどくさい

といったもの。

取り組む教材とありますが、ワークをこなすのではなく

『○○で◆◆をやってみよう』という体験をすること自体が課題となっています。

ざっくり毎月どんな体験が課題として出るかというと

  • 年少が出来る範囲のお料理や家事
  • 身の回りの物を使った遊びや工作
  • 遊びながらの自然体験・観察
  • 体を使った遊び

といった、本当に特別なものを使わずに行う内容になっており、毎週末に親子一緒に取り組むような内容・分量になっています。

所長
うちは周りに遊べるところが少ないので
週末の遊びのネタとしても助かっています。

そしてどの取り組みも上手に勉強と結びつくような体験になっているところがポイントです。

ペアゼット年少の体験学習|具体例と効果

では具体的にどんな内容が含まれているかを、その体験がどういう勉強と繋がるかとも合わせて紹介していきますね。

家事の手伝い|ペアゼット年少の内容紹介①

家事のお手伝いといった名目でお皿洗い体験です。

こちらは『お皿洗い』が題材となっていて、お子さんに実際にお皿を洗ってもらいます。

ちいぴ
簡単におうちで出来そうだけど、これが勉強に繋がるの?
所長
どんどん繋がります。
コレだったら理科への好奇心に繋がっていきますよ。

当たり前、簡単すぎて心配になるかもしれませんが、この次のページはこんな感じ。

とまあ、お水が跳ねて広がる実験に繋がっています。

何てことはない様子かもしれませんが、これもれっきとした理科の実験

さらにこのあとお皿の向きを変えることで水のはね方を変えるのですが、そこも含めて理科と数学の素養に繋がるように作られています。

  • 食器を水が跳ねる
    『理科の物理・水の性質の体験』
  • 食器の向きで水の流れが変わる
    『理科の物理、数学の立体や面積の体験』
  • 洗剤で油が綺麗にとれる
    『理科の水と油の性質を体験』

とまあ、これ一つで色々な面が勉強への好奇心へと繋がりますし、好奇心を引き出すためにどう声掛けするかも書いてくれています。

所長
水が飛び散るのでその辺の心構えはお忘れなく。
私は事前にバスタオルをひいてやりました。
めんどうですが床掃除と学力なら学力をとりましょう!

身近なもので遊ぶ|ペアゼット年少の内容紹介②

お次はこちら。

トイレットペーパーをお子さんの体より高く積み上げよう!って遊びになっています。

所長
小学生の兄弟がいるご家庭なら気付くパパママもいらっしゃるかもしれませんが、算数の距離や単位の素養ですね。

トイレットペーパーの個数を数えることで数の勉強にもなりますし、この次ではピラミッドを作ったりいろいろな形を作ったりする体験になっています。

この体験学習だと

  • トイレットペーパーを高く積む
    『算数の数・長さ・単位の体験』
  • トイレットペーパーで色々な形を作る
    『算数の数・立体の体験』

といった学習要素が詰まっています。

とくに算数、多くの小学生、時には中学生までもが苦手とする『単位』に年少から親しむというありがたい体験学習になっています。

体を使った遊び|ペアゼット年少の内容紹介③

お次は体を使った体験遊びの紹介。

これは猫の動きを体を使って真似してみよう!って遊びですね。

ちいぴ
これもすぐ出来そうだね。
どんな勉強になるんだろ。

これは動物・生き物の勉強や興味を育てる遊びになっています。

所長
生き物図鑑よりも一歩進んだ学びに繋がっています。

普段、小さい子の生き物に対するアプローチとしては、例えば図鑑を見ながら

ちびりす
これはシマウマ!
これは象!キリン!
ライオンさん!

といった具合に名前を楽しく当てたりといったことがよくあると思います。

ですが、Z会の『ぺあぜっと』で真似するのは動物の動き

つまり見た目や名前だけではなく、より深い動物の生態に興味を持つような遊びになっているわけです。

ペアゼットiに賢く育てる情報盛りだくさん

Z会幼児コースには、保護者向けの教育情報誌として『ぺあぜっとi (ぺあぜっとあい)』が一緒についてきます。

こちらの前半に『ぺあぜっと』の体験学習の解説が記載されており

  • 体験学習に取り組むときのコツや注意点
  • 子供の学習や思考を促す問いかけ方
  • 逆に子供にしないほうが良い声掛け
  • 体験によって育まれる力

といった内容を細かく記載してあります。またおすすめの絵本なんかも紹介してくれています

その他、後半はテーマに沿った幼児教育に関する特集が組まれているので、パパママの子育てへの向き合い方といった勉強にもなります。

研究に裏付けされたペアゼットの効果

ちいぴ
いろいろ体験するのはいい事だろうけど
もっと大きくなってからでもいいんじゃない?

まずは知っておいてもらいたい教育学の研究結果として

  • 理系分野への好奇心は幼少期に育つ

  • 実体験を伴った学習のほうが効果が高い

という、このブログの根幹ともいえる研究結果が出ております。

それぞれもうすこし詳しく紹介すると

理系分野への好奇心

P.L.Morganらが2016年に発表した論文によるもので

  • およそ7800件の家庭の学力を追跡調査
  • 幼稚園入園の時点で知識量に差がある
  • 8歳(テストを受けれる年)の時点で理科の成績に差が出る
  • その差は13歳時点でも縮まらない
実体験を伴う学習

S.Freemanらが2014年に発表した論文によると

  • およそ200人の学生を対象に学習効果を調査
  • 実体験を含む学習をした組講義のみの学習をした組を比較
  • 講義のみの組は試験の不合格率が1.5倍となった

というものです。

所長
この辺りは私が塾の経営で実際に経験したこととしっかり合致しています。特に小学校中学年以降から理系を克服することはまずできません。

これらの論文から導かれる結論として

幼少期から実体験を伴った理系教育が将来に繋がる

ということになります。

まさに『ぺあぜっと』の内容そのものというわけですね。

もちろんぺあぜっとに含まれていないような経験、体験、勉強も沢山ありますが、ぺあぜっとの内容自体が上に挙げた教育学の研究結果を見事にとらえたものになっているため、高い教育効果と将来的な学力に期待できるわけです。

ペアゼット以外の年少教材『おでかけブック』も凄い

今回は体験型教材『ぺあぜっと』に焦点を当てた記事ですが、同じく年少コースのみついてくる絵本型の教材『いっしょにおでかけブック』もとても素晴らしいものになっています。

まずは無料見本の紹介から

こちら、冒頭でも紹介していますが、無料見本を請求すると入会時と同じ分量の絵本教材がもらえます。

そしてこの無料見本教材『とことこおかいもの』、本当に思考力を刺激する内容になっています。

無料見本の絵本は国語のテスト⁉

突然ですが、皆さん学生時代の国語のテストを思い浮かべてください。

どんな問題だったか何となくでも覚えていますか?

ちいぴ
えーと
登場人物の気持ちを答えなさいとか
○○な部分を探して書きなさいとか?

大体そんなものですね。現役の小中学生のテストも似たようなものです。

そしてこの『とことこおかいものブック』、まさにそういった内容が盛り込まれた絵本型教材になっています。

このページの右部分にあるように、絵本を見ながら『どこ?』『なぜ?』といった内容をお子さんとお話しながら読み聞かせをしていくものになっていて、お子さんの思考力、観察力、想像力といった力をとっても刺激する作りになっています。

所長
うちはコレを見て即入会を決めました。

こういった質問がたくさん入ってきたり

絵本自体に質問が書いていなくても上の写真にいるこのリスさん

別のページで財布を落として困っていたり

と、背景や物語性も細かく作られており、いろいろな点に注目しながら読み聞かせ出来るので本当に勉強になりました。

そして子供も思考しながら絵本を読むようになりました

無料資料を請求したら入会後のテキストと同じ分量の絵本が届きますので、Z会いまいちだな~と思うご家庭でもコレは貰ってみてください!

受講後のおでかけブックは月ごとに様々

上で紹介したものは無料見本としてもらえるものですが、入会後は毎月様々な内容、テーマの物が届くようになります。

所長
この辺りは大喜びの月もあれば数回読んで飽きる月もありました。

たとえばZ会のHPで紹介されているこちら

この『おにぎりのたび』であれば「あいうえお」を勉強するような内容になっており

絵本のお話と一緒に「あ」「い」「う」「え」「お」の付く言葉を絵から探す形で読み進める本になっています。

所長
左端の『探してみよう』以外にもあいうえおで始まる言葉がたくさん隠されています。

この「おにぎりのたび」であれば、色々な物の名前を覚えて語彙力が凄く高まります

こりす
「あ」から始まるもの何があるかな…

と一生懸命考えて探すので、思考力や観察力も養えます

うちの子には大ヒットの絵本で、何度も読み返してゲーム感覚で語彙を増やしてくれました。このゲーム感覚で語彙を増やす=知識が増えることが遊びになるという点もうれしいです。

その他のシリーズでは

  • 生き物の生態や自然現象を観察するもの
  • 数や数字のお勉強になるもの
  • 折り紙を作りながら読むもの
  • 季節の行事や文化を題材にしたもの
  • 街のつくりや社会を描いたもの

などなど、本当にいろいろな点に着目された内容になっています。

出典:Z会HP

おでかけブックで学ぶ読み聞かせのスキル

さて、ぺあぜっとと合わせて『いっしょにおでかけブック』の紹介もしてきましたが、このおでかけブック、そのまま『絵本の対話型読み聞かせ』となるように作られています。

親子で内容について話ながら行う読み聞かせのことですね。

結論から言えば、この『対話型読み聞かせ』は

  • 3歳~5歳児に対して効果を確認
  • 語彙力がより高まる
  • 文章力もより高まる
  • 将来的な学力にも繋がる
  • 読み聞かせなので幼児期に特に効果的

という効果が1988年以降、複数の研究により報告されています。

ちいぴ
いいことだらけだ!

慣れてくればいっしょにおでかけブックのような専用の本でなくても対話型の読み聞かせが出来るようになります。

『お子さんの能力を伸ばす読み聞かせ方』として利用してみてください!

普通の絵本で行う対話型読み聞かせについてはこちらの記事もどうぞ

年少から大学受験も見えるZ会の教材

ここまで、Z会幼児コースの特徴である体験型教材『ぺあぜっと』、年少コースのみの『いっしょにおでかけブック』について紹介してきました。

Z会幼児コースの年少は、その他にも書込み式教材『かんがえるちからワーク』が付いてきます。

このワーク、よく紹介されていますが他社と比べて思考力に優れたワークになっています。

所長
今回は詳しく紹介していませんがこのワークもぺあぜっとの体験と連動した内容も出てきてとても優秀ですよ。

ペアゼット、絵本とワークそれぞれが『ワークの内容に関して思考する』というよりも『普段から思考する機会を増やせるような作り』になっています。

お皿洗いにしても、絵本にしても、普段目にする事柄に対して思考の投げかけが行われるように作られていることが、Z会の年少コースの強みです。

ちいぴ
確かに凄いけど
でもそれって将来役に立つの?
所長
教育の現場では『思考力が高い子』と『そうでない子』とで二極化しています。

30年続いたセンター試験が、2021年から思考力を問われる共通テストに変わり、さらに高校受験が共通テストの趣向に合わせて思考力を問うように変化したばかりです。

これら思考力が必要な問題が解ける子供と解けない子供、完全に二極化しており、さらに言えば中学以降での挽回が非常に困難です。なぜなら

『3歳から高校受験までの12年間日常的に思考する生徒』

『中学からの3年間で追いつく』ことはまず出来ない

からです。

センター試験が30年続いたことを考えると、この「思考力が必要な受験」というのは、『今』年少のお子さんが大学受験するまで続くと考えられます。

所長
ここは大学受験まで強いZ会
壮大な受験準備がお見事です。

こういったところがZ会幼児コースの掲げる「あと伸び力」ですね。

とはいえまずは無料見本で絵本を貰ってください!

Z会年少コースの体験型教材『ぺあぜっと』や絵本型教材の『おでかけブック』に焦点を当てて紹介してきました。

特に教育的な効果について書いてきましたが。

どちらも素晴らしい教材ですが、他社教材よりも手間は大きいです。

とくに

  • 体験教材の準備と片付けの手間
  • 読み聞かせを進める中での受け答え

という部分は、なかなか他では無い分、よりめんどくさく感じることがあると思います。

そういった面も踏まえて、ぜひ無料資料を請求してみてください。

所長
絵本だけでも貰ってほしいです。私も本当に感心したので。

無料資料を使って、『体験型の学習』や『対話型の読み聞かせ』などを実際にやってみて、その後も無理なく楽しく受講できそうかを検討してみてください。

また、Z会のように思考力を意識したほかの教材としてはモコモコゼミも一度体験してみてもいいかもしれません

モコモコゼミもZ会とはアプローチは違いますが、思考力を伸ばす素晴らしい教材で、1歳からのコースもありますよ。

以上、お子さんを賢く育てるのに参考になればうれしいです!

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