こんにちは!このブログでは幼児期STEM教育(理科、工学、技術、数学)の重要さとその方法を配信しています。

今回は透明な使い捨てプラスチックコップで出来る、理科や数学・算数の力を育む幼児向け知育遊び・実験遊びを紹介します!
- 3歳-6歳向け
- 使い捨てプラカップを使用
- 物理や数学・算数が得意な子に育てるための遊び
大したお金もかからず簡単にできる遊びなので、お外での水遊びやお風呂遊びに取り入れてみてください!
目次
簡単だけどとっても知育になる!水の量を比べる実験遊び

- プラカップ(小さめ)複数
- ペットボトル複数
- 濡れていい服装
- 水
- 水の量が違うペットボトル2本を用意する
- お子さんがそれぞれのボトルの水をコップに注ぐ
- それぞれ水がコップ何杯分か数える
- どちらにたくさん水が入っていたかクイズ!

基本も基本ですが、にもかかわらず非常に重要な実験遊びです。何故なら水の単位[L]や[mL]の単元が苦手な小学生・中学生が多いから!
要は、水や気体といった「形の無いもの」をどうやって数えていくかの基礎を作ろう!ってアクティビティです。

ここの概念がしっかりついていると、水の量だけでなく速さや重さなど、「1個、2個」ではない数字に強く育ってくれます。
さらに将来の範囲で言えば高校の化学分野で出てくる様々な単位(特にmol)に有効なので、ぜひやってみてください。
発展:いろいろな容器に入った水の量を比べてみよう!
この知育遊びが身についたら、ペットボトルに限らず、別の容器に入った水の量を幼児でも比較できるようになります!
- 使い終わったドレッシングの容器
- いつも使う水筒
- パパママの使っているコップ
- 空き缶に入る水の量
など等
何でも量が比較できるので、どんどんやってみましょう!
お子さんの観察力を育てる!水の流れを見てみよう
- 使い捨てプラカップ複数
- カッターや千枚通し等穴をあける物
- 水
- プラカップに穴をあける
- カップ毎に穴の位置や大きさを変える
- 水を入れる
- 観察してみる


この遊びについてはペットボトルに穴をあけるでもOKです。
- 底に2mm程度の穴をあける
⇒水が穴から漏れていく様子を観察 - 側面の下部に2mm程度の穴をあける
⇒水が穴から飛び出す様子を観察 - それぞれ穴の位置や大きさ、数を変えてみる
など等

こちらも非常に簡単かつ単純ですが、重力や圧力といった力は普段目に見えません。その目に見えない自然の力を観察することにまず意義があり、観察力の向上や理科分野への興味に大いに役立ちます。
逆に「観察」なのでお子さんの意識が向かないとなかなか様子の変化に気づいてもらえないこともありますので、パパママが「水がどうなってる?」「さっきと比べてすぐなくなるね?」など問いかける形で気付かせてあげてください。
発展:大人も面白い渦巻作り

- やや大きめの使い捨てプラカップ2個
- 一つは底の中心に直径5~10mm程度の穴をあける
- 水
※おそらくお風呂やプールがやりやすいです
- コップに水を入れて指でクルクル回し渦を作る
- 穴あきコップは渦が消えにくい
※穴あきコップは水中に入れた状態でで渦を作ってから持ち上げると上手くできます
これだけです。意外と目にする機会の少ない渦巻をしっかりと観察できる遊びですので是非試してみてください。

こちらも理科というよりは高校物理の円運動分野を彷彿とさせる実験遊びです。物理が得意はパパママは渦が消えない理由を考察してみても楽しめるでしょう。
不思議がいっぱい!光の屈折遊び。
- 透明なプラコップ
- 小さめのオモチャなんでも
- 水
- 透明プラコップに水を入れる
- 横からコップを見る
- コップの反対側におもちゃを置く
- おもちゃを遠ざけると左右反対になる
こちらも簡単な遊びですね。左右反対になったことが分かりやすい玩具を使って遊んでみてください。
理科の虫眼鏡や光の屈折に関係してくるアクティビティになります。

おもちゃを置くだけでなく、「右から侵入させる⇒左から入ってくるように見える!」や、前後におもちゃを動かして「おもちゃが横に伸びて見える!」などなど、その変化を楽しんでみてください。
まとめ:コップだけでも立派な知育遊び・実験遊びができる!
今回はプラスチックの使い捨てコップで簡単にできる知育遊びを紹介していきました。

市販されている知育玩具はとても優秀ですが、それらを用いなくても幼児にとって知育になる遊びはたくさんあふれています。STEM分野、特に理科の分野は自然現象そのものが相手となりますので、いろいろなところで見つけて取り入れていきたいですね。